楽天つみたてNISA、どれを買えばいい?

  • 2021年7月18日
  • 2021年12月16日
  • 投資
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エビスです。FIRE(ファイア:Financial Independence, Retire Early)するべく、サラリーマンをしながら投資活動を行なっています。

今回は、楽天つみたてNISAはどれを買えばいいのか、というのをテーマに書きたいと思います。

今月より妻が楽天証券の口座を開設し、つみたてNISAを行っていくことになったので、今回どれに投資をするかを検討しましたので、皆様のご参考にもなればと思っています!

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つみたてNISAとは?

つみたてNISAとは、長期の積立・分散投資を後押しするために創設された税制優遇制度です。毎年40万円まで投資することが可能で、最長20年間のキャピタルゲインやインカムゲインの利益が非課税となります。

楽天つみたてNISA 買付ランキング

2021年7月時に調べた楽天つみたてNISAの買付ランキングから、分配利回り率・騰落率・経費率から1年想定利益率を一覧に纏めました。

No 銘柄 基準価格[円] 分配利回り率
5年騰落率
経費率
1年想定利回り率
(①+②÷年数–③)
ファンド概要 チャート(楽天証券)
1 eMAXIS Slim 全世界株式

15,272

0.00%

111.09%

0.1144%

22.10%

主として「外国株式インデックスマザーファンド」、「新興国株式インデックスマザーファンド」および「日本株式インデックスマザーファンド」への投資を通じて、日本を含む先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含む)に投資し、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行う。原則、為替ヘッジは行わない。
2 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

16,462

0.00%

115.36%

0.0968%

22.98%

「S&P500インデックスマザーファンド」への投資を通じて、主として対象インデックスに採用されている米国の株式に投資を行い、信託財産の1口当たりの純資産額の変動率を対象インデックスの変動率に一致させることを目的とした運用を行う。原則、為替ヘッジを行わない。
3 楽天・全米株式インデックス・ファンド

17,573

0.00%

115.36%

0.162%

22.91%

「楽天・全米株式インデックス・マザーファンド」を通じ、主として「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」に投資する。CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指す。原則、為替ヘッジは行わない。
4 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

15,357

0.00%

111.09%

0.1144%

22.10%

主として「外国株式インデックスマザーファンド」および「新興国株式インデックスマザーファンド」への投資を通じて、日本を除く先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含む)に実質的に投資し、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)と連動する投資成果を目指して運用を行う。実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジは行わない。
5 eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

13,108

0.00%

73.05%

0.187%

14.42%

「新興国株式インデックスマザーファンド」を通じ、主としてMSCI エマージング・マーケット・インデックスに採用されている新興国の株式等に投資を行い、信託財産の1口当たりの純資産額の変動率を同インデックス(配当込み、円換算ベース)の変動率に一致させることを目的とした運用を行う。原則として為替ヘッジを行わない。
6 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

13,198

0.00%

40.29%

0.154%

7.90%

複数のマザーファンド通じ、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リートおよび先進国リートへ実質的な投資を行い、基本投資割合は、純資産総額に対してそれぞれ12.5%とする。各投資対象資産の指数を均等比率で組み合わせた合成ベンチマークに連動する投資成果を目指す。原則、為替ヘッジは行わない。
7 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

17,831

0.00%

86.60%

0.1023%

17.22%

「外国株式インデックスマザーファンド」通じて、主として日本を除く世界各国の株式に投資を行い、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)と連動する投資成果をめざす。対象インデックスとの連動を維持するため、先物取引等を利用し株式の実質投資比率が100%を超える場合がある。実質外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行わない。
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楽天つみたてNISAはどれを買えばいい?

上記の一覧結果から、1年想定利回り率が20%を超える以下4つから選択するのがいいと思いました。

  1. eMAXIS Slim 全世界株式 1年想定利回り率22.10%
  2. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 1年想定利回り率22.98%
  3. 楽天・全米株式インデックス・ファンド 1年想定利回り率22.91%
  4. eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 1年想定利回り率22.10%

妻の口座では、別で米国株ETFに投資しているため、分散させる目的も含め「eMAXIS Slim 全世界株式」に投資していくことしました。

皆様は、どれがいいと感じましたでしょうか?

まとめ

上記数値は、2021年7月時の分配率・騰落率・経費率からどれに投資するのが良いか私なりの見解を書かせていただきました。

投資はリスクがつきものですので、自己責任のもと投資判断をお願いいたします。

また、皆様の見解をコメントで送付していただけますと今後の参考になりますので教えていただけますと嬉しいです。

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